宮崎県議会 2022-11-28 11月28日-04号
現在、子牛価格が発動基準を下回った場合に奨励金が交付される、国の優良肉用子牛生産推進緊急対策事業や、配合飼料価格の生産者積立金に対する一部助成などにより、畜産農家の経営安定化に努めているところです。
現在、子牛価格が発動基準を下回った場合に奨励金が交付される、国の優良肉用子牛生産推進緊急対策事業や、配合飼料価格の生産者積立金に対する一部助成などにより、畜産農家の経営安定化に努めているところです。
次に、土佐和牛繁殖経営安定緊急対策事業委託料について、執行部から、飼料価格の高騰などにより、肥育農家の生産コスト上昇への危機感から、肉用子牛価格は大きく下落している。
その質問をさせていただいた当時は、肉用子牛が高値で取引されていたため、生産者の方々も大変喜ばれていました。しかし、年々肉用牛の頭数が減少傾向にあったため、特にあか牛の減少が進んでいたこともあり、高値で取引されているこの時期に増頭すべきではないかということで質問させていただきました。
肉用子牛生産者補給金制度では、黒毛和種子牛についても54万1,000円が補償されるなど、牛マルキンも含めて、他品目に比べても経営安定対策が充実しております。今後とも、こうした経営安定対策を活用しながら、アフターコロナの牛肉の需要を見据え、さらに本県の肉用牛生産基盤の維持強化が図られますよう、お願いいたします。 次に移ります。
中でも県産牛肉は感染が拡大し始めた3月以降、東京オリンピック・パラリンピック延期の影響等もあり、ブランドの会津牛など高級和牛肉の需要が落ち込んだことから、牛肉の販売価格や肉用子牛の取引価格が下落しています。 畜産業は、子牛の買い付けや餌代など初期からの投資が大きく、肉の販売価格の下落が経営そのものを直撃することから、スピード感のある支援が重要だと考えます。
次に、交雑種と乳用種につきましては、肉用子牛の価格のうち、肉専用種と比べて交雑種が約五割、乳用種が約三割となっていたことから、それぞれ一頭当たり一万円、五千円としているところでございます。 以上、お答えいたします。
次に、生産流通対策として、枝肉価格下落で需要が落ち込んだ肉用子牛の県内流通を活性化させるために、肥育農家に対して県内子牛の導入経費を支援します。 また、ヒラメなどの養殖魚では、生産の継続に向けて種苗の購入経費を助成します。再生産の可能な道を開こうということです。 こうした県の取組に加え、国の緊急経済対策も活用して、生産者をサポートしていきます。
◎農政水産部長(大久津浩君) 繁殖農家への支援策につきましては、従来から、肉用子牛生産者補給金制度によりまして、子牛価格が保証基準価格を下回った場合に補填される仕組みが措置されております。 また、新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、子牛の全国平均価格が発動基準を下回った場合、経営改善に取り組むことを条件に奨励金を交付する緊急対策事業が、今回創設されております。
また、国では去る5月27日に第2次補正予算案を閣議決定し、農家の経営意欲を維持するための省力化機械の導入助成、肉用子牛生産に対する奨励金など、第1次補正予算に続くさらなる支援策がこの中で盛り込まれたわけであります。
本県の畜産振興のため、農畜産振興機構が実施してる肥育牛、肉用子牛等の生産振興対策も積極的に活用し、畜産への影響をできるだけ軽減できるよう万全を尽くして参りたい。 ◆神田和生 委員 豚肉の相場は良いが、内臓の価格は下落している。 生乳を加工乳や脱脂粉乳とした場合は、学校給食に出すより相場が安価となる。 県産和牛だけでなく、畜産全体を守るための働きかけをお願いしたい。
肉用子牛生産者補給金制度は2019年、保証基準価格、合理化目標価格ともに一気に引き上げられ、子牛価格の利潤幅を大きく引き上げるとともに、肉牛の肥育農家に対しては高い子牛価格で肥育農家のコストが上がっても、枝肉価格との差を補填することとしたため、和牛肉の価格は恒常的な高どまり状態となっています。
しかしながら、図3-3に示す近年の肉用子牛価格の高騰や、図3-4に示します配合飼料価格の高どまりなど、生産費の上昇が経営基盤を不安定化させており、今後、どのように生産コストを抑制していくかが体質強化の鍵を握ると言えます。 10ページを御覧ください。 次に、畜産の担い手の状況について説明します。
肉用子牛価格の現状及び今後の見通しと肥育農家の経営状況及び経営安定対策についてでございます。 本県の子牛価格については、平成二十一年に三十六万一千円まで落ち込みましたが、それ以降は上昇し、平成二十八年には過去最高の七十九万六千円を記録いたしました。その後は若干低下したものの、直近の平成三十年七月は、七十四万八千円で取引されたところであります。
また、頭数も減少するなど、肉用牛経営や酪農経営では生産基盤が弱体化し、その影響が肉用子牛価格の高騰などを招いている現状があります。さらに、配合飼料価格も高値が続いている状況で、畜産農家の経営は非常に圧迫をされているところでございます。
また、頭数も減少するなど、肉用牛経営や酪農経営では生産基盤が弱体化し、その影響が肉用子牛価格の高騰などを招いている現状があります。さらに、配合飼料価格も高値が続いている状況で、畜産農家の経営は非常に圧迫をされています。また、日・EU・EPAやTPPイレブンの発効に向けた動きが進んでいるところであります。
五の肉用子牛価格安定対策事業、また、次の六の肥育牛価格安定対策事業につきましては、それぞれの基金造成に係る生産者積立金の一部助成に要する経費でございます。 次に、酪農対策費のうちの二の酪農ヘルパー利用推進事業につきましては、酪農経営に不可欠な酪農ヘルパー組合の体質強化を図りますため、肉用牛農家やコントラクター組織における酪農ヘルパーの利用支援に要する経費でございます。
まず、肉用牛対策費のうち、一の肉用子牛価格安定対策事業、二の肥育牛価格安定対策事業につきましては、契約頭数が当初の見込んでおりましたものより減少したことに伴います減額補正でございます。 五十二ページをお開きください。
また、肉用子牛の価格保証の基準価格や加工原料乳の給付金単価は再生産可能な基準単価に改善されたのか。 これらを改善するよう国に要望する予定はあるのか、お尋ねします。 次に、林業・木材産業強化総合対策事業です。 合板の単価は、国内産は約4万9,000円、外国産6万2,000円と、国内産が大体1万4,000円も安くて、関税撤廃で外国産が安くなれば、さらなる安値競争となります。
肉用子牛価格の高騰で後継牛確保が進まないこともあり、搾乳牛頭数は、計画の1万頭に対し83.7%にとどまっています。 他方、1頭当たりの生産乳量は、計画の9千キログラムに対し、97.5%と着実に伸びております。 現在、乳価が安定し、また、農家の増頭意欲も高いことから、畜産クラスター事業による1千頭以上の搾乳牛の増頭も計画されているところであります。
ちょっと後ろのほうからですが、畜産で114ページですけど、肉用子牛価格安定対策ってありますよね、(ウ)ですけど、これは今、非常に子牛価格がもう高騰してる中で、この安定対策は機能してるのかどうなのかってちょっとね、私は疑問に思いますよ。 それから、畜産のもう一つ行って115ページですけど、畜産競争力の強化対策事業費ですけど、例えば養豚ですね。養豚というのはもう相当な所得を上げてるんでしょう。